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  • 「生的活動」

    ¥1,980

    子どものこと、自分のこと、社会のこと、それから未来について。 コロナ禍を経て、子どもが生まれ、生活が一変した5年間の言葉と思考の記録たち。 いつか大きくなったあなたと、そのとき隣にいるかもしれない私自身に向けて。 *** 子どもが生まれたコロナ禍を経ての5年間のまとまらない記憶・日記・メモの集合体を編纂したエッセイ集を作りました。書かれているのは、「日常に潜むとるにたらない違和感をハイライトする」という視点で日々メモをしてきた言葉たち。 それら膨大なメモを自分自身で読み返して編集をするなかで、生から死へと向かう時間軸的な諸行無常に対して、まるで死から生へと流れるかのような不思議な感情の躍動があり、それを「生的活動」というタイトルにしました。 (記録としての近影がいつか遺影になるように、)私にとって日常の記録を編纂するという行為そのものが生前整理のようであり、その結果生まれたこの本は、来たるべき別れに向けた「遺書」のような存在でもあります。 しかし、遺書にしてはあまりに無作為的であり、日記と呼ぶには作為的すぎる、そんな未完成かつ中途半端な本書。万人に共感を得られるようなエッセイ集でもなければ、タメになる育児書のような代物では一切なく、あくまで恣意的に編纂された自分本位なものであることをご承知ください。 −目次− 忘れがたき春 逃走の記憶 ある瞬間 父性 境界線 痛みを知らない私たち 待つということ 育つということ アートとの距離 仕事について 戦争と言葉 野生の思考、あるいは知性 多様性 東京 想像しうる生活圏 社会の片隅で あるべきものを取り戻す 便利じゃないところ 旅について 歩くこと 景色 創造の庭 そこには存在しない花 いのりについて おわりとはじまり ここにある、生暖かいなにか *** デザイン:中村彩梨 印刷:藤原印刷 ※中面の画像はすべて印刷前のデザインデータのキャプチャとなります。実際の刷り上がりが画像とは異なる場合があることをご承知ください。

  • 「すてころりんな日々」

    ¥1,980

    SOLD OUT

    毎日たくさん走って、転んで、怒って、泣いて、笑って。そうやって生きているきみのことばと、私の記録ーー。 2歳から3歳に至る1年間の子供の記録から、残しておきたい素敵なことば、言い間違い、ちぐはぐな表現を選定して本にまとめました。 時間が流れていくように開くとどんどんページが続く蛇腹折りで、表紙も中面も全て手製本。イラストはすべて子どもの落書きからサンプリングしていて、表紙は子どもの一番好きな色「横浜ネイビーブルー」に、オーロラで箔押しを施しました。 ・文:角田貴広 ・装丁:角谷慶(Su-) ・編集 / 製本:わかめかのこ

  • 「ほとんど読めない」

    ¥1,980

    SOLD OUT

    ■概要 言葉を扱う私が、言葉を知らない赤子と暮らした、一年間の言葉にまつわる記録ーー。 大人になって、どんなことでも知っているつもりになっていたけれど、私は世の中に存在するほとんどのことを知らないし、目の前に存在したとしても(量的にもスキル的にも)読むこともできない。そんなことを考えながら、目次以外の全てのページが裏側に印刷されている“ほとんど読めない”本をつくりました。 自らの手で1ページずつ切り拓いていくという面倒な行為をしなければ読むことのできない雑文にはたしてどの程度の価値があるのかわかりませんが、ぜひご覧いただけるとうれしいです。 ※この本は自宅で印刷したものを半分に折り、クリップで簡易的に止めたものです。印刷や折り目など、本ごとに誤差が生まれていますことご了承くださいませ。 ※ほとんど読めないよう、全てのページで裏側に印刷がなされています。読むためにはページごとに折り目を切り開いていく必要があります。ご不便おかけしますこと、お許しください。 ■目次 世界の始まり ほとんど読めない 街中の不協和音 ノスタルジー 、あるいは消えゆく不安 「痴人の愛」の初版本 言語にとって美とはなにか エロチシズム 書き言葉にひそむ表情 セーブデータ 言葉に追いつかれないスピードで 正しさを求めるか? 方言 書けない言葉たち 語感 / 五感 / 互換 それぞれの言語 沈黙(または、李禹煥について) 甘き死よ、来たれ 記録と記憶における言葉の不完全性 コミュニケーションとして 遠藤周作と悲しき青色 互助性について 嘘 翻訳という技術 知らない文字 異なる世界の人々 言葉の生まれるところ 偶然短歌 最期の言葉 Mame Kurogouchiの日記 かくして私は大人になった 抽象について 足りない部分を補う 見えないものを見ようとして こころに風が通るとき さいごのはじめに ■クレジット 文:角田貴広 デザイン:横井もも代 2023年4月1日発行

  • 「私たちの知らない痛み」

    ¥2,750

    ■概要 ある日、妻がいつかは死んでしまうんだということを想像した。 今、彼女が何か大きな病を抱えているなどというわけではないけれど、人は必ずいつか死ぬのであって、正確に言えば人は誰しも最期の瞬間に向かって少しずつ死んでいっているのかもしれないし、とにかくその事実にひたすら悲しさがこみ上げてきて、耐えきれなくなった。 しかし、その日は必ず来る。もちろん僕の方が先に死ぬ可能性だって大いにあるけれど、いずれにしてもどちらかが必ず相手の死に目に直面し、これまで経験したことのない感情に出会うのだろう。 思えば、僕にはまだ知らない痛みが多すぎると思う。親族との別れだってそれほど多く経験しているわけではないし、何かどうしようもなくやるせない出来事に直面したこともない。それらは今後の人生でどんどんと出てくるわけだ。それが、とてつもなく恐ろしいことのように思えてきた。 **************************** 三十歳を迎えて、知らない痛みを想像しながら文章を書きました。 知らない痛みに触れられるよう、企画・執筆・デザインをすべて一人で行いながら、表紙を一枚一枚丁寧に破っています。 ※写真は全て作成中のサンプルのため、実物とは一部内容が異なる可能性があります。 ※装丁の一部が意図的に破られています。破損ではありませんので、ご了承くださいませ。 ■目次 はじめに:まだ、知らない痛みのために。 痛みを知らない私たち リスクを回避しない 堕ちられるのは底があるからこそ? 境界線 対談:「痛み」は見えるのか? 僕らをつなぐもの 対談:「私たち」が包含する範囲 痛みから生成へ 対談:役に立たない言葉の必要性 もっとも予測不可能な痛みについて エピローグその①:痛みを知った2つの原体験 エピローグその②:言葉の可能性に代えて ■詳細 ・サイズ:文庫(A6) ・ページ数:72P ・文章&デザイン:角田貴広

  • 「ESCAPE!」

    ¥3,300

    SOLD OUT

    ■概要 「にげる」というテーマから連想して執筆したいくつかの文章を使って、人生ゲームを作りました。ルールブックが書籍に、ボードが目次になっており、サイコロを投げて止まったマスに書いてある章を読みます。とても読みづらい本ですが、人生ゲームのような本であり、本のような人生ゲームでもあります。 ※画像はサンプルですので仕上がりやサイズ感は少々異なる場合があります。 ※ゲームですが、本なので、お一人用です。複数名で遊ぶものではありません。 ■内容物 ・ボード(見開きA4サイズ) × 1 ・ガイドブック(60ページ) × 1 ・コマ × 1 ・サイコロ × 1 ■目次 破壊と創造 都市の中の平衡感覚 ユートピア再考 仕組まれた社会 選択肢の多様性 普通であることの異常性 枠から外れること 擬 にげてなどいない 知性なき感情時代 無題1 孤独のすすめ 無題2 無関係 無題3 アンチ・ミニマリスト 赤 蕩尽 アートとデザイン 世代交代 無題4 メディア 言葉 中庸であること 無意識の果て 失われたユートピアを求めて パンクとしてのクラシック そして、世界は繰り返す 来たるべき日の為に ■クレジット ・編集 / 執筆:角田貴広 ・ボードゲーム ディレクション:山本龍之介 ・デザイン:檜山加奈

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